多治見市議会 2022-03-16 03月16日-04号
準備期間を経て、本年度が小中学校児童生徒1人1台端末の支給による、いわゆるGIGAスクール構想が本格的に始まった年ということで、教育委員会の皆さんや先生方、そして何より児童生徒の皆さんが、快適に、そして的確に活用できるよう議会としてバックアップすることはないか、しっかり研究して支援していきたいとの思いから、厚生環境教育常任委員会の研究テーマを「GIGAスクール元年:誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化
準備期間を経て、本年度が小中学校児童生徒1人1台端末の支給による、いわゆるGIGAスクール構想が本格的に始まった年ということで、教育委員会の皆さんや先生方、そして何より児童生徒の皆さんが、快適に、そして的確に活用できるよう議会としてバックアップすることはないか、しっかり研究して支援していきたいとの思いから、厚生環境教育常任委員会の研究テーマを「GIGAスクール元年:誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化
GIGAスクールの構想の目的として、生徒個人に適した学びの環境を提供すること、生徒の能動的な学びをサポートすること、プログラミングのノウハウやITの知識を身につけること、教員の業務負担を削減すること、以上の4つの目的から、子どもたち一人一人に対して個別最適化された創造性を育む教育の実施や、情報通信や技術面を含めたICT環境の実現で、具体的には児童生徒1人1台の学習用端末の、そして、クラウドを活用した
現在、教育の現場では、「誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学び」の実現を目指す「GIGAスクール構想」の一環で、児童生徒に1人1台の情報端末の貸与、並びに校内の高速ネットワーク整備が進められている。
私たちは、コンピューターが1人1台整備するということには、コンピューター化、これが今進められていますので、これを否定するわけではありませんけれども、こうした公教育への企業の参入、未来の個別最適化された学びについては、非常に懸念するところがあるわけです。
コロナ禍をきっかけとしてタブレット端末の活用を積極的に推進し、誰一人取り残すことのない個別最適化した学びを目指してまいります。 大きく2点目、第74号議案和解及び損害賠償の額を定めることについての2点の御質問にお答えいたします。 改めまして、亡くなられました生徒さんに哀悼の意を表すとともに、御遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。
この教育大綱に基づき、新年度は、新たに総合的な学習の時間を軸に、道徳と特別活動の一部の時間を合わせ、生き方の探求学習の時間として位置づけ、生命の尊厳の理解を深める学びを進めていくとともに、本年度導入した1人1台タブレットを活用し、個別最適化された学び、協働的な学びを推進してまいります。
次に、タブレットの活用授業の状況と今後の活用内容についてでございますが、1人1台タブレットを導入したことによる効果は、児童生徒一人ひとりの反応を踏まえた双方向の一斉授業が可能になったり、一人ひとりの教育的ニーズや学習状況に応じた個別最適化された学習が行えるようになったりします。また、各自の考えを即時に共有し、多様な考えに触れることもできるようになります。
具体的には、1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子どもを含め、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別・最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現する。これまでの我が国の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、教師、児童生徒の力を最大限に引き出す、この2つのことを狙ったものです。
1回目の質問の際に、GIGAスクール構想について、全員が国際舞台と革新的創造の扉を開けることのできる学校にする構想という訳を紹介させていただきましたが、文部科学省は、GIGAスクール構想について、ICTを積極活用し、誰一人取り残すことのない個別最適化された創造性を育む学びを実現するとしています。これは、先ほど市長の答弁の中にあった目標と同じ内容でございます。
〔教育委員会事務局長北村泰気君登壇〕 ◎教育委員会事務局長(北村泰気君) GIGAスクール構想は、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、一人一人に個別最適化された指導で、資質、能力を一層確実に育成できる教育ICT環境の実現を目指すもので、その土台となるのが、児童生徒に1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークであります。
学びは、今までのような共通のゴールに向けて早くたどり着くものが優位になる、記憶を主とした画一的レディーメード型の学びから、個々の子どもに合わせ、思考力、判断力、表現力を重視した、個別最適化されたオーダーメード型の学びに移行することとなります。
従来の共通のゴールに向けた記憶を主とした画一的レディーメード型の学びから、個々の子どもに合わせ、思考力、判断力、表現力を重視した個別最適化されたオーダーメード型の学びに、部分的または全面的に移行することになると思います。
羽島市GIGAスクール構想におきましては、Society5.0時代を生きる子供たちにふさわしい、誰一人取り残すことのないよう、公正に個別最適化された創造性を育む学びを一刻も早く実現するために、1人1台端末と、学校における高速通信ネットワークの整備に取り組んでいるところでございます。 学校ネットワーク環境の整備につきましては、現地調査が終わり、10月から学校内のLAN工事に着工する予定です。
GIGAスクール構想は、1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供も含め、多様な子供たち一人一人に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現するというものですが、コロナ禍の下で構想実現に向けての流れが加速しています。
国は、昨年末、多様な子どもたちを、誰一人取り残すことのない公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させるため、GIGAスクール構想を掲げ、1人1台端末の──失礼しました。──1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークの一体的な整備等を推進することを決定いたしました。
タブレットの活用は学習面でも、個に応じて効果的な学びが実現し、個別最適化に役立つと同時に、議員も御指摘のように、子どもたちの精神面での支えにもなります。 オンライン朝の会をはじめ、ランチや、ただ互いの勉強の姿を映し合っているだけでも励みになったという報告も受けております。
3点目、政府・文科省は、一人一人の子どもたちの学習ログを蓄積し、AIを活用することで最適化された課題を提供し、異なる課題に取り組むことで公正に個別最適化された学びが実現するとしています。しかし、今、経済政策として強引にICT化を進めれば、子どもたちが協働の学びを進め、人間的な触れ合いを通じて育む本来の教育を大きく阻害する危険性がございます。
加えてICT教育の一層の展開を図るため、GIGAスクール構想の実現に向けた高速ネットワークの整備と、1人1台のタブレットパソコンを配備するとともに、市独自の個別最適化学習の支援や学習支援ツールの活用による新しい教育の探求、ICT教育のさらなる推進を図ることとしております。以上です。 ○議長(後藤康司君) 鵜飼伸幸君。 ○10番(鵜飼伸幸君) ありがとうございました。
また、2019年12月には、全国一律のICT環境整備が急務であり、多様な子供たちを誰一人残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させるために、児童・生徒1人1台端末を前提とした高速大容量の通信ネットワークを整備するGIGAスクール構想を打ち出し、2023年までにこれを実現する構想を打ち出しました。
昨年12月、文部科学省は、GIGAスクール構想として、学校ICT環境の抜本的な改善と、ICTを効果的に活用した多様な子供を誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びや、創造性を育む学びの実現を目指していくことを打ち出しています。